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法伝寺ブログ

弥陀三尊仏掛軸(三幅)

5月に行われました善光寺如来御開帳の際に公開した掛軸です
善光寺上人ゆかりのもので、江戸末期の増上寺御法主の由緒書が裏に添えられています

弥陀三尊掛軸、善光寺上人ゆかり
弥陀三尊とは、阿弥陀仏(中央)、観音菩薩(右側)、勢至菩薩(左側)の仏さまのことをいいます
人間を1人、2人と数えるように、仏さまは1尊、2尊…と数えるので三尊(さんぞん)といいます
ちなみに掛軸は1幅、2幅と数え、こちらは3つあるので三幅(さんぷく)となります

代々伝わってきた掛軸で修復などをしつつ大事にしていますが…
度重なる災害や破損や解読の難しいところもあり詳細が伝わっていません
詳しい方に機会があれば見て頂きたいものです

弥陀三尊仏さまたちは、久しぶりに皆さまにお会いしました

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善光寺如来御開帳2023

法伝寺では善光寺ゆかりの善光寺如来を毎年5月5日に公開しています
写真は今年の5月5日に行われた善光寺如来御開帳の様子です

法伝寺善光寺如来御開帳2023
青空に恵まれました(お天気がいいと気持ちいいですね)
本堂には行事の際の幕が張られています(住職と副住職がせっせと張りました)

法伝寺善光寺如来御開帳2023
檀信徒のみなさまと法要を執り行うことができました(みなさまとお会いできることが嬉しです)

今年は同時に期間限定御朱印と善光寺と増上寺ゆかりの掛け軸も本堂にて公開いたしました
来年も楽しんでいただけるような企画をしたいと思っております

自分を笑顔にする

脳生理学者の大島清さんは「快老術」として5つの大事なものを「か・き・く・け・こ」として勧めています。「か:感動」「き:興味」「く:工夫」「け:健康」「こ:恋心」だそうです。老いに向けてではなくても、おとなになった私たちにあったほうがいいものと言えるのではないでしょうか。脳にとっても良いことのようです。

「最近、何かに感動しているだろうか」「何か興味をもっているだろうか」「工夫をこらそうとしているだろうか」「健康に気を付けているだろうか」「恋心のような気持ちを忘れていないだろうか」などと、いきいきとした人生のためにたまには自分に問いかけてみるのもいいかもしれませんね。
最近は「推し」(おし)や「推し活」(おしかつ)という言葉もあります。芸能人やキャラクターなど誰かを好きだと思い愛でる応援するという言葉だそうです。好きな人を応援すると自然と笑顔がでてきますね。年齢にかかわらず、好きな人がいるということは心にあたたかさを運んでくれるように思います。
「毎日がつまらない」「元気がでない」「おもしろくない」と思うときほど、自分を笑顔にするということを心掛けてみたいものです。


春風

あたたかい春の日が増えてきました。最近は春風がよく吹きます。行徳は海と川に挟まれた平地なので、春以外にも強い風が吹く日があります。今では埋め立てが進み住宅地となり建物が多くなったので海沿いであることも普段は気づかないようになったのですが、昔は台風などのときに強い潮風が吹き付けてきたものです。

あるはずなのに気づかないものがたくさんあるように思います。身近にないもの、必要があまりないものといったものもあるでしょう。「本当に大切なものは目に見えない」といいます。目に見えないものは気づきにくいかもしれませんが、大切なものには気づいておきたいものです。


涅槃会

2月15日はお釈迦さまが亡くなった日だといわれているため、2月には涅槃会(ねはんえ)と呼ばれるお釈迦さまを偲ぶ法要が行われています。浄土宗の総本山である知恩院(京都市東山区)では毎年2月13日から15日かけて法要が行われ、大本山である増上寺(港区芝)では毎年2月15日に涅槃会が行われます。


涅槃会では涅槃図(ねはんず)と呼ばれるお釈迦さまが亡くなられたときの様子を描いた絵が掲げられます。横になったお釈迦さまの周りには弟子などの人々のほか菩薩さまや天人、動物もたくさん集まっています。

私たちは誰かしもが誰か大切な人とのお別れを経験していきます。そして、最後には自分自身もこの世から去っていきます。私は涅槃図を眺めていると涅槃図から問いかけられているような気分になります。
「みんなとお別れをするとき、そばには誰がいる?」
「誰かと別れるとき、どうしているだろうか?」
「最後のとき、何を考える?」
「最後に伝えられるとしたら何を伝えたい?」
「後悔は?」
浮かんでくるものは、そのときの自分の状態によるのかいろいろです。落ちこんでいれば「私のところに来てくれる人はいない」などと思い、何かの途中のときには「これをしないと」と思い、誰かを見送ったときには「後悔のないように生きよう」と考えるときもあります。そのときどきの自分の心を反映しているようです。

お釈迦さまの臨終の姿を映した涅槃図をこの機会に一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。そこから何か映し出されるものがあるのかもしれません。


★知恩院涅槃会の詳細はこちら【https://www.chion-in.or.jp/event/event/1404/】にてご確認ください。
★増上寺涅槃会の詳細はこちら【https://www.zojoji.or.jp/event/】にてご確認ください。